第10回くどオフ4位「泥門デビルバッツ」

今回は、第10回くどオフで使用した構築と対戦結果とまじめなに内容になります。

構築内容

Latias sprite from Ruby & Sapphire

ラティアス@クラボのみ

おくびょう B4 C252 S252

サイコキネシス、ドラゴンクロー、10万ボルト、でんじは

Aerodactyl sprite from Ruby & Sapphire

プテラ@チイラのみ

ようき H44 A212 S252

いわなだれ、じしん、みがわり、いばる

Blaziken sprite from Ruby & Sapphire

バシャーモ@カムラのみ

むじゃき A252 C4 S252

オーバーヒート、きしかいせい、きあいパンチ、みがわり

Gengar sprite from Ruby & Sapphire

ゲンガー@ラムのみ

むじゃき A252 C4 S252

サイコキネシス、冷凍パンチ、大爆発、雷

Snorlax sprite from Ruby & Sapphire

カビゴン@たべのこし

いじっぱり H164 A124 B220

おんがえし、シャドーボール、まもる、のろい

Wobbuffet sprite from Ruby & Sapphire

ソーナンス@イアのみ

ずぶとい H252 B252 D4

カウンター、ミラーコート、アンコール、みちづれ

 

関西エメラルドオフで優勝した構築をほぼそのまま使用した

変更点はラティアス持ち物をクラボにして技を冷凍ビーム→ドラゴンクロー

カビゴンはおんがえしとまもるを搭載した

トクサネオフではヘラクロスが少なかったのでスプーンよりもカビゴンに電磁波を入れたときにのしかかりくらって麻痺らないようにクラボにした

カビゴンの技が仲間との絆を深めてパワーの上がるおんがえし、シャドーボール(アメフトのボール)、仲間を「守る」ための殺意で覚醒する点や努力値がABベースでアイシールド21のくりたみたいだなと思ったことや、ラティアスが司令塔QBの役割で泥門デビルバッツのマスコットキャラに酷似している、セナとモン太のダブルエース入りなところが泥門デビルバッツみたいなので泥門デビルバッツ構築と呼ぶことにした

メタグロスと相手のナンスを止めるラインマンポジションのソーナンスハァハァ三兄弟

非力だけど器用で大爆発のオプションルートによる新しい勝ちルートをつくるゲンガー(雪光)完璧ですねw

 

対戦結果(メモを取らなかったので適当になってます)

予選

stoicさん 勝ち

カビ、ケンタ、グロススイクン、ゲンガー、フシギバナ

相手の選出 グロススイクン、カビ

こちらの選出 アス、ナンス、カビ

相手のグロスはコメットの一貫していてバシャにも最悪爆発で起点回避できるのでほぼ選出されて、残りはこちらのダブルエースに強いスイクンは予想していた

グロス対面でラティが消耗するとフシギバナがきついのでナンスで処理するルートを選択、ナンスを繰り出すもコメットの攻撃アップやいわなだれ怯みで突破されるもカビの守るで大爆発を空かしてそこからスイクンが吠えるでカビゴンが流されるもおんがえしで削っていき相手のカビゴンとのろいの積みあいを制して勝ち、おんがえしのダメージレースの強さが出た、

 

ゆふぃさん 負け

カビ、グロス、サンダー、ゲンガー、ラグ、オス

相手の選出

オス、ラグ、なんか

自分の選出

アス、カビ、ナンス

あんまり覚えてないですがみがわりがむしゃらラグに活躍されて負け、プテラを選出しなかったのがミス、がむしゃらにプテラを合わせてチイラ発動までもっていったほうがよかった

 

すのーさん 勝ち

カビ、グロス、サンダー、オス、スイクン、ヘラ

相手の選出

サンダー、カビ、スイクン

自分の選出

バシャ、アス、カビ

相手のヘラクロスがかなりきついので先頭バシャで圧をかけていくことにした、1ターン目はカビに交代してドリルくちばしを受けて、2ターン目にのろいを打ちたいところだがサンダーを削っておくと最終対面でバシャのオバヒで勝てるのでおんがえしを選択、相手は吠えるだったのでおんがえしで半分くらい削った、こちらのラティが出て電磁波打ったら、相手はカビゴンにチェンジで電磁波がラムで防がれる、もう一度電磁波して相手に呪いを積まれるもカビに変えて有利な積みあいに持ち込むことにした、ねむカゴカビゴンではなかったしとりあえず守ったらじばくしてくれて突破、相手目線だとバシャが見えてるのに麻痺ったカビゴンを残したくなかったと思われる。

そのあとはみがまも瞑想スイクンでPPを枯らそうとしてくるがおんがえしのPPが多くスイクンの守るタイミングで呪いをつんでシャドボでもみがわりを割れるようにして追い込んで突破、こちらもめいそうなみのりで残りHPが少なくサンダーの10万で倒されて最後は残ったバシャがオバヒをしっかり当ててくれて勝利

またしてもおんがえしが生きた試合だった

 

なおぴょんさん 勝ち

カビ、グロス、サンダー、ラティオスジュカインスイクン

相手の選出

ラティ、スイクングロス

自分の選出

アス、カビ、プテラ

ジュカインはバシャプテラがいるので出てこなそう、ダブルエースを受けれるスイクングロスは来ると予想した

初手で電磁波が通り相手はめいそう、2ターン目のドラクロが急所で落としてくれた、そのあとあんまり覚えてないけど後続に麻痺をまいてカビに託して勝ち

 

ウホホウホさん 負け

ミロ、オス、サンダー、カビ、グロス、ヘラ

相手の選出

オス、ミロ、グロス

自分の選出

アス、カビ、バシャ

グロスに交代されて麻痺が通りカビにチェンジして大爆発を誘ったが交代された、結局グロスの爆発でカビゴンを失い、ミロを麻痺らせるもバシャだとオスミロの並びが突破できずに負け、オス入りにバシャを選出するとみがわり残してhPを1までもっていかないといけないので分が悪い戦いだった

 

もっきーさん 勝ち

カビ、グロス、サンダー、オス、マンダ、エアームド

相手の選出

グロス、カビ、オス

こちらの選出

アス、ナンス、カビ

ナンスでグロスをキャッチするもコメット急所とかで突破される、カビを出して守るを選択したが交代されるものろいをつんで勝ち

 

茄子ノ湯さん

カビ、サンダー、レジロックスイクン、ゲンガー、グロス

相手の選出

ゲンガー、スイクングロス

こちらの選出

アス、カビ、プテラ

うろ覚えですが有利対面からグロスを麻痺にしてカビにチェンジして大爆発を守って勝ち

決勝リーグ

 

showさん 勝ち

カビ、オス、サンダー、ゲンガー、ラグ、レジアイス

相手の選出

ゲンガー、レジアイス、ラグ

こちらの選出

アス、カビ、プテラ

今回はみがわりがむしゃらをケアしてプテラを選択、レジアイス交代したところに麻痺を入れてこちらはカビにチェンジ相手は動けなかった。ゲンガーに交代読みのシャドーボールを選択し的中させて爆発よみのまもるを決める。出てきたラグラージラティアスで受けようと思ったらみがわりされたのでhp1までみがわり割ってがむしゃらなみのりでアスを倒される、あとはプテラで上から処理、残ったレジアイスいわなだれで倒した

 

 

準決勝

パッキョさん

カビ、ゲン、スイクン、サンダー、ナンス、ハガネール

相手の選出

カビ、スイ、サンダー

自分の選出

アス、プテラ、カビ

相手のハガネールはこちらに全然刺さってなさそう、ナンスも選出できないので4体から選出されると想定、初手で電磁波を打つもハチマキシャドーボールで倒される、カビゴンでのろいをしたら後ろからサンダーが出てきた、たぶん吠えると思っておんがえしを打ったら吠えるだった、プテラサンダー対面で相手はスイクンにチェンジ、みがわりを張って威張るいわなだれで削っていこうと思ったがめちゃくちゃ硬かったのでカビにチェンジするか悩んだが脳裏に吠えるがちらついてとりあえず威張るやいわなだれでハメようと思ったが全然怯みとか引かずにめいそう1回積んで眠られた、カビゴン投げるもスイクンの波乗り急所2連打で倒され負け

サンダーが吠えてきたからスイクンの吠えるは相当薄い択だったので普通に威張るからのカビ交代で有利な状態でのろい積めばよかった、ちょー悔しい

3位決定戦 ふぉんでゅさん

マルマイン、ニョロ、サンダー、スイクン、ハピ、ナンス

相手の選出

ハピ、マルマインスイクン

自分の選出

ゲンガー、アス、カビ

電磁波展開からニョロボンで全抜きを狙う構築に見えたが、ニョロボンはらだいこを積む隙が少なく、めざパ岩だとプテラを抜けないので選出しないと予想、仮に選出されても麻痺をケアしたゲンガーとラティアスがみがわりを割っていけるので問題ないと思った

ハピの電磁波からスイクンのめいそうの起点作ってくる流れと思ったのでゲンガーの爆発でハピを処理してアスの電磁波で場を整えてカビゴンで詰めていくプランにした

ほぼ予定通りに試合が展開されたが最後にマルマインに攻撃できずに負けてしまった、相手のマルマインカビゴンとかに勝てるように最大限にいろいろ用意してきたのでラッキーパンチを狙って出された感じになってしまった

 

総括

関西エメラルドオフでは優勝したものの運がよく突破した試合が多くて実は選出も最善ではないことが何試合かあり、もうちょっとこのパーティと向き合いたいと思って今回のくどオフに挑戦しました

関西エメラルド後すぐのyasuフェスでもこの構築を使ったがスイクンが突破できずに負けてしまい

その時3世代の覇者ビーンさんが「こういう構築には受けを2枚用意するのが定石」というコメントをしていて、逆に使う側は受けをどう突破するかを考えて立ち回ればもっと勝てると思ったのも今回同じ構築で挑んだ理由です

この構築だとコメットの一貫と大爆発による起点回避できるメタグロスはほぼ選出されるのでメタグロスをどう崩していくかがキーポイント、ラティアスを消耗して電磁波入れるのかナンスで処理するのかの見極めが大事だと感じた相手にエアームドラティオスがいる場合はナンスで処理するのが無難だと思う

カビゴンは相手のメタグロスカビゴン等の物理相手に繰り出すことが多いのでラティアスでなるべくを麻痺を入れて先にのろいを積まれても巻き返せるように立ち回ることを意識した。

メタグロスも麻痺を入れてしまえば積み技がないので守るで大爆発を誘えるし相手は麻痺った状態でコメットを当てていかないといけないのでかなり有利になる

今回優勝できれば今年の東西の3世代2大大会を制覇できたので今となっては本当に悔しい限り

わりと順調に勝つことができ電磁波起点系構築の理解度はかなりのものになったので次回は別のコンセプトのパーティを使おうと思います

まだまだ強くなっていくぞ